アクセス レイヤー スイッチ
アクセスレイヤーでのESIサポートは、Apstraバージョン4.1.0のテクノロジープレビューおよびApstraバージョン4.1.1のGAとしてサポートされています。4.1.0以前は、スイッチにアクセスするためのデュアルホーム汎用システム(サーバー)はできませんでした。一般的なシステムをデュアルホームにする場合はリーフレイヤーまででなければなりません。Apstraバージョン4.1.0では、スイッチペアの概念をアクセスレイヤーに拡張します。アクセスレイヤーでEVPNを活用して、一般的なシステムに向けてESI-LAGを有効にすると同時に、アクセススイッチの役割としてL2のみの性質を維持しています。
ESIアクセスでサポートされている/サポートされていないトポロジー:
- リーフペアにデュアルアタッチされたアクセススイッチペアの各メンバーがサポートされています。
- リーフペアに単一接続されたアクセススイッチペアの各メンバーがサポートされています。
- リーフペアにデュアルアタッチされたアクセススイッチペアの1つのメンバーと、リーフペアにシングルアタッチされたアクセススイッチペアのもう1つのメンバーはサポートされていません。
これは、3ステージ、5ステージ、折り畳み式ファブリックの設計図でサポートされています。Day2 トポロジーの変更は、ラックの追加/編集/削除によって利用できます。
アクセス スイッチとして機能するスイッチ モデルの要件は次のとおりです。
- アクセス スイッチでは、VTEP をサポートする EVPN-VxLAN が必要です。
- L2 VxLAN のみ必須で、L3 VxLAN(RIOT)は必要なく、引き続きリーフ レイヤーでのみ使用できます。
Apstraバージョン4.1.0でのアクセスレイヤーESIサポート
この機能は、Juniper Apstra技術プレビュー機能に分類されています。これらの機能は「そのまま」で、自由に使用できます。ジュニパーサポートは、これらの機能を使用する際にカスタマーが経験する問題の解決を試み、サポートケースに代わってバグレポートを作成します。ただし、ジュニパーは技術プレビュー機能に対して包括的なサポートサービスを提供していない場合があります。
詳細については、 Juniper Apstra技術プレビュー ページを参照するか、 ジュニパーサポートにお問い合わせください。