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EVPN VXLAN Type-5ルート検証プローブ

EVPN VXLAN Type-5ルート検証プローブは、すべてのリーフでEVPNタイプ5ルートを検証します。収集されたデータをグラフデータと照合し、システムに存在しないルートを確認します。

以下のパラメーターを設定できます。

  • プローブラベル:プローブを識別する名前。
  • 異常タイム ウィンドウ : インターフェイス カウンターの平均期間。
  • 異常しきい値(%):異常時間ウィンドウの割合以上のルートが見つからない場合、異常値が発生します。[異常タイム ウィンドウ ATW] と [異常しきい値] が AT の場合。Z = (ATW * AT)/100 秒を計算します。例えば、ATW = 20 秒、AT = 5% の場合、Z = (20 * 5)/100 = 1 秒。ルートが ATW の合計時間から Z 秒の欠落状態になると、異常が発生します。
  • 収集期間:これらのプローブはすべてポーリングベースであるため、ポーリング周期があります。

ルートラベルには、以下のものがあります。

  • 予想される: このルートは、サービス定義に従ってデバイス上で想定されます。
  • 欠落: 予想ルート セットと比較した場合、このルートはデバイスに存在しません。
  • 想定外: このルートに対して(AOS によって)レンダリングされる期待値はありません。

このプローブが有効になっている場合、すべてのデバイスからのすべての仮想ネットワークを監視します。VXLAN Type-3プローブのように、「監視対象VNリスト」の構成オプションは提供されません。

メモ:

EVPN VXLANルートサマリー分析ダッシュボードを自動有効化すると、EVPN VXLAN Type-3ルート検証およびEVPNフラッドリスト検証プローブを自動的に有効にします(ただし、EVPN VXLANタイプ5ルート検証プローブは有効ではありません)。ダッシュボードの有効化については、を参照してくださいConfiguring Auto-Enabled Dashboards<configure_dashboard>

このプローブの詳細については、ブループリントから [Analytics >プローブ]に移動し、[ プローブの作成]をクリックし、ドロップダウンから[ 定義済みプローブのインスタンス化 ]を選択します。 [定義済みプローブ ] ドロップダウン リストからプローブを選択し、プローブに固有の詳細を表示します。