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BGPセッションフラッピングプローブ

BGPセッションフラッピングプローブは、すべてのスイッチのBGPセッションステータスを表示し、フラッピングBGPセッションの異常を発生させます。

以下に示すように、BGP セッション、BGP セッション フラッピング、および持続 BGP セッション フラッピングという 3 つのステージがあります。

BGP セッション

BGPセッションステージは、スイッチシステムで利用可能なすべてのBGPセッションを持つテーブルを示しています。各セッションは、以下のパラメーターによって識別されます:ソースIP、ソースASN、宛先IP、宛先ASN、アドレスファミリー、VRF名。フラップカウント列は、デバイスからのBGPセッションフラップの総数を示しています。フラップカウントインクリメント列は、サービス間隔期間における新しいBGPセッションフラップの数を示しています。デフォルトでは 2 分です。FSM の [状態] 列と [ステータス] 列は、BGP セッションのステータスを示しています。

BGP セッション フラッピング

BGPセッションフラッピングステージは、フラップカウントインクリメント値をチェックします。ゼロを超える場合、出力値は「true」になります。BGPセッションに新しいフラップがあるかどうかをチェックするだけです。

持続的な BGP セッション フラッピング

持続的なBGPセッションフラッピングステージは、指定されたタイムウィンドウに新しいBGPフラップを持つBGPセッションの異常を発生させます。説明するために、リーフ1ノードとスパイン1ノードの間にBGPフラップがあると仮定します。これらのノード間のファブリックBGPセッションは、リーフ1に接続されたスパイン1でインターフェイスステータスが変更されると、新しいBGPフラップが生成されます。スパイン1でシャットダウンとアップインターフェイスが7回実行されると、リーフ1とスパイン1間のファブリックBGPセッションの7つのフラップが作成されます。7 つの新しいフラップが追加され、2 つの異常が発生します。

このプローブの詳細については、ブループリントから [Analytics >プローブ]に移動し、[ プローブの作成]をクリックし、ドロップダウンから[ 定義済みプローブのインスタンス化 ]を選択します。 [定義済みプローブ ] ドロップダウン リストからプローブを選択し、プローブに固有の詳細を表示します。