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必要な通信ポート

Apstraサーバーで実行されるオープンポートとサービスを以下の表に示します。

Apstraには、最低8回のSSH接続、2回の接続あたりの最大セッション数、および20回のSSHレート制限(1分間あたりの最大接続試行回数)が必要です。

実行中のiptablesインスタンスにより、Apstraサーバー間のネットワークトラフィックは、リストされているサービスに制限されます。

表1:Apstraサーバーのネットワークプロトコル要件
送信元 宛先 プロトコル の説明

ユーザー・ワークステーション

Apstra サーバー

TCP/22(SSH)

ApstraサーバーへのCLIアクセス

ユーザー・ワークステーション

Apstra サーバー

TCP/80 (HTTP)

tcp/443 (https) へのリダイレクト

ユーザー・ワークステーション

Apstra サーバー

TCP/443 (HTTPS)

GUIおよびREST API

デバイスエージェント用のネットワークデバイス

Apstra サーバー

TCP/80 (HTTP)

tcp/443 (https) へのリダイレクト

ネットワーク デバイスまたはオフボックス エージェント

Apstra サーバー

TCP/443 (HTTPS)

デバイスエージェントのインストールとアップグレード、Rest API

ネットワーク デバイスまたはオフボックス エージェント

Apstra サーバー

TCP/29730-29739

エージェント バイナリ プロトコル (Sysdb)

ZTPサーバー

Apstra サーバー

TCP/443 (HTTPS)

デバイスシステムエージェントインストール用のREST API

Apstra サーバー

ネットワークデバイス

TCP/22(SSH)

デバイスエージェントのインストールとアップグレード

Apstra サーバー

ネットワークデバイス

TCP/32767(gRPC/SSL)

SSL 上の gRPC を使用した Junos ストリーミング テレメトリ

オフボックスエージェント

ネットワークデバイス TCP/443 (HTTPS) TCP/9443 (NXAPI) TCP/830 (Junos の場合)

オフボックスエージェントからの管理