クラスター ノード
ノードの概要
Apstra VMノードには、以下の詳細が含まれます。
名前の | 説明 |
---|---|
アドレス | VM の IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN) |
名前 | コントローラ(メインのApstra コントローラ ノード)や ワーカー - iba(ワーカー ノード)などのApstra VM名 |
状態 | アクティブ、欠落、または失敗 |
役割 | コントローラまたはワーカー |
タグ | コントローラ ノードと追加するワーカー ノードには、デフォルトで[およびoffbox ]がiba タグ付けされます。これらのタグの1つまたは両方を削除するか、これらのタグの1つまたは両方を持つワーカーノードを削除すると、そのノード内のIBAコンテナまたはオフボックスコンテナは自動的にタグ付きのVMに移動します。削除するタグを持つ別のノードがあるか、タグまたはノードを削除したときにコンテナが削除されることを確認します。 |
容量スコア | Apstraソフトウェアで計算 |
CPU | CPU数 |
エラー | 該当する場合。エラーの例は、エージェントがクラッシュしたためにエージェント プロセスが再起動された場合です。 |
使用 |
|
コンテナー | ノード上で実行されているコンテナと各コンテナが使用するリソース |
ユーザー名/パスワード | Apstra Server VM SSHユーザー名/パスワードログイン認証情報 |
左側のナビゲーションメニューから 、プラットフォーム>Apstraクラスタ に移動し、Apstraノードに移動します。ノード アドレスをクリックすると、その詳細が表示されます。Apstraノードの作成、クローン作成、編集、削除が可能です。
すべての画面の左下にプラットフォームの状態を継続的に可視化できます(Apstraバージョン4.0.2のGAとApstraバージョン4.0.1のテクニカルプレビュー)。緑はアクティブな状態を示します。赤は、欠落しているエージェント、ディスクが読み取り専用モードになっている、またはエージェントが再起動しているとき(エージェントが再起動されると、ステータスがアクティブに戻ります)などを示します。任意のページからノードの詳細に直接移動するには、ステータス インジケータの 1 つをクリックしてから、コントローラ ノードまたはワーカー ノード名をクリックします。
上記の機能は、Apstraバージョン4.0.2およびApstraバージョン4.0.1のテクノロジープレビューでGAに分類されています。
この機能は、Juniper Apstra技術プレビュー機能に分類されています。これらの機能は「そのまま」で、自由に使用できます。ジュニパーサポートは、これらの機能を使用する際にカスタマーが経験する問題の解決を試み、サポートケースに代わってバグレポートを作成します。ただし、ジュニパーはテクニカル プレビュー機能に包括的なサポート サービスを提供しない場合があります。詳細については、 Juniper Apstra技術プレビュー を参照するか、 ジュニパーサポートにお問い合わせください。
Apstra Nodeの作成
- クラスタ化するVMにApstraソフトウェアをインストールし、それらがすべてメインのApstraコントローラ(クラスタマネージャとして機能)と同じApstraバージョンであることを確認します。同じバージョンでない場合、コントローラはクラスタの一部として受け入れなくなります。
- 左側のナビゲーションメニューから、プラットフォーム>Apstraクラスタに移動し、ノードの追加をクリックします。
- 名前、タグ(オプション)、アドレス(IPまたは FQDN)、およびApstra Server VM SSHユーザー名/パスワードログイン認証情報を入力します。(
iba
およびoffbox
タグはデフォルトで追加されます。 - [作成] をクリックします。メインのApstraコントローラが新しいApstra VMワーカーノードに接続すると、新しいApstra VMの状態がINITからACTIVEに変わります。
Apstra Nodeの編集
Apstra Nodeの削除
iba
ノードおよび/または
offbox
タグを削除すると、IBAコンテナまたはオフボックスコンテナ(該当する場合)は、これらのタグを持つ別のノードに移動されます。クラスタにタグを持つ別のノードがあるか、コンテナを移動する代わりに削除してください。
コンテナが削除されないようにするには、クラスタ内の別のノードに同じタグがない限り、タグ付きのiba
offbox
ノードを削除しないでください。
- リストビュー(プラットフォーム>Apstraクラスタ)または詳細ビューから、削除するApstra VMの削除ボタンをクリックします。
- [削除] をクリックしてApstra VMを削除します。