QFX5120を外部デバイスに接続する
アウトオブバンド管理のためのネットワークへのデバイスの接続
イーサネットケーブルの両端にRJ-45コネクタがあることを確認します。
専用の管理チャネルを使用して、ルーターやスイッチなどのネットワーク デバイスを監視および管理できます。各デバイスには、RJ-45コネクタ付きのイーサネットケーブルを接続できる管理ポートがあります。管理ポートを使用して、デバイスを管理デバイスに接続します。
アウトオブバンド管理のためにデバイスをネットワークに接続するには:
- イーサネット ケーブルの一端をデバイスの管理ポートに接続します。
- イーサネット ケーブルのもう一方の端を管理デバイスに接続します。
RJ-45 コネクタを使用した管理コンソールへのデバイスの接続
両端に RJ-45 コネクターが付いたイーサネット・ケーブルと、RJ-45 から DB-9 へのシリアル・ポート・アダプターがあることを確認します。
- RJ-45 - DB-9 アダプタ(JNP-CBL-RJ45-DB9)
- RJ-45 ー USB-A アダプター(JNP-CBL-RJ45-USBA)
- RJ-45 - USB-C アダプタ(JNP-CBL-RJ45-USBC)
RJ-45 から USB-A または RJ-45 から USB-C アダプターを使用する場合は、PC に X64 (64 ビット) 仮想 COM ポート (VCP) ドライバーがインストールされている必要があります。ドライバをダウンロードするには 、https://ftdichip.com/drivers/vcp-drivers/ を参照してください。
ラップトップまたはデスクトップ PC に DB-9 プラグ コネクタ ピンがなく、ラップトップまたはデスクトップ PC をデバイスに直接接続する場合は、RJ-45 to DB-9 ソケット アダプターと USB-to-DB-9 プラグ アダプターを組み合わせて使用します。USB-to-DB-9 プラグ アダプターを用意する必要があります。
専用の管理チャネルを使用して、ネットワーク デバイスの設定と管理ができます。各デバイスには、RJ-45 コネクタ付きのイーサネット ケーブルを使用して接続できるコンソール ポートがあります。コンソール ポートを使用して、デバイスをコンソール サーバーまたは管理コンソールに接続します。コンソール ポートは、RJ-45 コネクタ付きのケーブルを使用できます。
デバイスを管理コンソールに接続するには:
- イーサネット ケーブルの一端をデバイスのコンソール ポート(CON、CONSOLE、または CON1 とラベル付けされた)に接続します。
- イーサネットケーブルのもう一方の端をコンソールサーバー( 図3を参照)または管理コンソール( 図4を参照)に接続します。
1-PPSおよび10MHz測定デバイスをQFX5120スイッチに接続する
QFX5120-48TまたはQFX5120-48YMスイッチを測定デバイスに接続する前に:
測定機器がトランジスタ間ロジック(TTL)(5.0 V)と互換性があることを確認してください。
長さが 3 m までのケーブルがあることを確認します。
QFX5120-48TおよびQFX5120-48YMスイッチには、スイッチの背面パネルに、PPS OUTおよび10M OUTとラベルの付いた1-PPS-OUTおよび10MHz-OUT測定ポートをサポートする1つの2x1 DIN 1.0/2.3コネクタがあります。
DINケーブルを外部測定デバイスに接続するには:
- DINケーブルコネクタの一端を、スイッチの背面パネルにある PPS OUT および10M OUTのラベルが付いた1-PPS-OUTポートおよび 10-MHz-OUTポートに接続します。
- DINケーブルコネクタのもう一方の端を測定機器に接続します。