MX960 ルーティング エンジンの取り付け
ルーティング エンジンを SCB に取り付ける(図 1):
ルーティング エンジンの起動に数分かかる場合があります。
ルーティング エンジンが起動したら、クラフト インターフェイスの FAIL、 RE0、 RE1 LED を確認して、ルーティング エンジンが正しくインストールされていることを確認します。ルーターが動作していてルーティング エンジンが正常に機能している場合、緑色の ONLINE LED は点灯します。赤い FAIL LED が点灯している場合は、ルーティング エンジンを取り外してもう一度取り付けます。赤い FAIL LED がまだ点灯している場合、ルーティング エンジンは正しく機能していません。カスタマー サポート担当者にお問い合わせください。
ルーティング エンジンのステータスを確認するには、CLI コマンドを使用します。
user@host> show chassis routing-engine Routing Engine status: Slot 0: Current state Master ...
CLI の使用の詳細については、Junos OS のマニュアルを参照してください。
メモ:
拡張 IP ネットワーク サービスがシャーシ上に設定されている場合、ルーティング エンジンを同期した後、すべてのルーティング エンジンを再起動する必要があります。ルーティング エンジンの同期の詳細については、「ルーティング エンジンの 同期」を参照してください。
図 1:MX960 ルーティング エンジン
の取り付け