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MX960 DPCの保守

目的

ルーターには、シャーシ前面のDPCカードケージに垂直に最大12個の高密度ポートコンセントレータ(DPC)を取り付けることができます。最適なルータ パフォーマンスを得るには、DPC の状態を確認します。

アクション

定期的に:

  • 各DPCスロットのすぐ上にあるクラフトインターフェイスのLEDを確認します。DPCが正常に機能している場合、 OK というラベルの付いた緑色のLEDが点灯します。

  • DPC の OK/FAIL LED を確認します。詳細については、 MXシリーズインターフェイスモジュールリファレンスをご覧ください。DPC が障害を検出すると、DPC はルーティング エンジンにアラーム メッセージを送信します。

  • CLI show chassis fpc コマンドを発行して、インストールされている DPC のステータスを確認し、インストールされている DPC のステータスを確認します。サンプル出力に示すように、[状態] というラベルの付いた列の値 Online は、DPC が正常に機能していることを示します。

    より詳細な出力を行うには、 detail オプションを追加します。次の例では、オプションのスロット番号を指定していません。

  • CLI show chassis fpc pic-status コマンドを発行します。DPC スロットには、 0 から 52/67 から 11 の左から右に番号が付けられています。

    コマンドからの出力の詳細については、 CLI エクスプローラーを参照してください。