気流を確保し、ハードウェアを保守する場合のすきま要件(MX960)
設置場所のプランニングを行う場合、ラックの周囲に十分なすきまを確保する必要があります(図 2 を参照)。
冷却システムを適切に機能するには、シャーシの周囲の気流を制限しない必要があります。
サービス担当者がハードウェア コンポーネントを取り外して設置するには、ルーターの前面と背面に十分なスペースが必要です。ルーターの前面および背後には 61 cm(24 in)以上が必要です。NEBS GR-63 では、ルーターの背後で 76.2 cm(30 イン以上)を推奨しています。
気流は、ラックに関して常に前面から背面に流れ込む必要があります。デバイスは、ラック内の他のシステムの冷却に干渉しないようごく必要があります。温度が高い排気口をラック前面に戻さなければならないので、必要に応じてラック内で用い合う必要があります。また、再循環が発生する可能性がある状況で空気の漏れがない状態で注意をケーブルの周囲で行う必要があります。
拡張ケーブル マネージャーがシャーシの高さと奥行きに対応するには、追加のすきまが必要です。
高さ 92.7 cm(36.5 イン)
約 73.7 cm(29.00 in.
大容量電源の奥行きに対応するには、MX960のすきまも必要です。これらは、表 1 に示すようにシャーシを 超えて拡張されます。
表 1:大容量電源のすきま要件 電源
追加の奥行き要件
MX960 AC 電源
7.24 cm(2.85 cm)
MX960大容量 DC 電源
12.83 cm(5.05 cm)
図 1:通常容量の電源を備MX960シャーシの寸法とすきまの要件
図 2:標準ケーブルマネージャーと大容量 DC 電源をMX960シャーシの寸法とすきまの要件