MX960アラームLEDとアラームカットオフ/ランプテストボタン
2 つの大きなアラーム LED がクラフト インターフェイスの右上にあります。円形の赤いLEDが点灯し、システムがシャットダウンする可能性のある重大な状態を示します。三角形の黄色い LED が点灯し、監視やメンテナンスが必要な深刻な状態を示します。両方の LED を同時に点灯させることができます。
LED が点灯する状態は、クラフト インターフェイス上の対応するアラーム リレー接触もアクティブ化します。
赤と黄色のアラームを非アクティブにするには、アラーム LED の右側にある ACO/LT (アラーム カットオフ/ランプ テスト用)というラベルが付いたボタンを押します。アラームを非アクティブ化すると、両方の LED がオフになり、クラフト インターフェイス上の対応するアラーム リレー接触に接続されたデバイスが非アクティブになります。
表 1 は、アラーム LED とアラーム カットオフ ボタンの詳細を示しています。
形状 |
色 |
状態 |
説明 |
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赤 |
着実にオン |
重大アラーム LED:ルーターの機能停止を引き起こす可能性のある重大な状態を示します。考えられる原因には、コンポーネントの取り外し、障害、過熱などが考えられます。 |
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黄色 |
着実にオン |
警告アラーム LED —メンテナンス アラートやコンポーネント温度の大幅な上昇など、重大だが非動作のエラー状態を示します。 |
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– |
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アラーム カットオフ/ランプ テスト ボタン — 赤と黄色のアラームを非アクティブにします。クラフト インターフェイス上のすべての LED を押し、保持すると、(テスト用に)点灯します。 |