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MX2010 MPC のトラブルシューティング

問題

説明

以下の LED は、MPC に問題があることを示しています。

  • MPC 上の赤色の FAIL LED が点灯します。

  • MPC 上の緑色の OK LED は点灯しません。

ソリューション

MPC をトラブルシューティングするには、次の手順に基います。

  1. MPCが動作ルーターに配置されるとすぐに、クラフトインターフェイス上のMPC上で 「OK 」と表示された緑色のLEDを監視します。

    メモ:

    コントロール ボードとルーティング エンジン(CB-RE)は、CB-RE が Junos OS を起動したときに MPC が存在し、MPC がインストールされ、フロント パネルの CLI またはプッシュ ボタンからオンラインで要求されるという 2 つの条件でソフトウェアを MPC にダウンロードします。その後、MPC は診断を実行し、 OK LED が点滅します。MPC がオンラインで正常に機能している場合、 OK LED は緑色に点灯します。

  2. クラフト インターフェイスのディスプレイを見て、MPC とそれに接続されている MIC のステータスを確認します。

  3. MPCがアダプタカード(ADC)のトップおよびボトムバックプレーンに正しく装着されていることを確認します。各ノブが時計方向に回っており、タイトであることを確認します。

  4. クラフト インターフェイスで、MPC の OK/FAIL LED と 、OK および FAIL ラインカード LED( LC0 ~ LC9)を確認します。MPC がオンラインで正常に機能している場合、 OK LED は緑色に点灯します。

  5. CLI コマンドを使用して、MPC のステータスをshow chassis fpc確認します。サンプル出力に示すように、「状態」の列の値 Online は、MPC が正常に機能していることを示しています。

    詳細オプションを使用すると、より詳細な情報が表示されます。次の例では、スロット番号は指定していません。これはオプションです。

    コマンド出力の詳細については、『 Junos OS System Basics Configuration Guide』を参照してください。