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MX2010 冷却システム ゾーンの維持

目的

ルーターのパフォーマンスを最適化するために、シャーシの 2 つの冷却ゾーン(ゾーン 0 とゾーン 1)のステータスを確認します。ゾーン 0 は、10 個の MPC(0~ 9)とそれぞれの MIC で構成されています。ゾーン 0 は、ファン トレイ(01)によって冷却されます。ゾーン 1 は、シャーシの上部にある CB-RE と SFB で構成されています。ゾーン1は、ファントレイ 2 および3によって冷却 されます。2 つのファン トレイがシャーシの下部に、2 つのファン トレイがシャーシの上部にあります。

アクション

定期的に:

  • クラフト インターフェイスの LED をチェックして、上下のファン トレイを確認します。緑の状態 LED は 01、下のファン トレイは 23 、上部のファン トレイはファン トレイが正常に機能している場合は点灯します。

  • ファンがシャーシから空気を押し出しているかどうかを確認するには、シャーシ背面の排気口の近くに手を置きます。

  • ファンのステータスを監視します。通常の動作時には、各ファントレイのファンはフルスピード未満で機能します。

    ファン トレイには、ルーター コンポーネントを冷却するために連携して動作する複数のファンが含まれています。1 つのファンに障害が発生した場合、ホスト サブシステムは残りのファンの速度を調整して、適切な冷却を維持します。ファンに障害が発生すると赤色のアラームがトリガーされ、ファン トレイが取り外されると黄色のアラームがトリガーされます。

通常の動作時:

  • クラフト インターフェイスのファン トレイ 0123 の横の緑色の LED は、ファン トレイがそのゾーンで正常に機能している場合、点灯します。

  • コマンドを show chassis zones 発行して、2 つの冷却ゾーンのステータスを確認します。出力は次のようになります。