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MX2000ルーターをコンソールまたは補助デバイスに接続する

システムコンソールを使用してルーティングエンジンを設定および管理するには、RCBインターフェイス上の適切な コンソール ポートに接続します。ラップトップ、モデム、またはその他の補助デバイスを使用するには、RCB インターフェイスの AUX ポートに接続します。どちらのポートも、RJ-45 コネクター付きケーブルを受け入れます。ルーターには、RJ-45 コネクターと DB-9 コネクター付きのシリアル ケーブル 1 本が同梱されています。デバイスを CONSOLE ポートに接続し、別のデバイスを AUX ポートに接続するには、追加のケーブルを供給する必要があります。

警告:

MX2000 ルーターは、コンソールまたは補助デバイスの電源をオンにする前に、十分な接地をしておく必要があります( MX2000 ルーターの接地仕様を参照)。

管理コンソールまたは補助デバイスを接続するには、以下の手順に従います。

  1. コンソールまたは補助デバイスの電源を切ります。
  2. シリアル ケーブルの RJ-45 終端( 図 2 を参照)を、RCB インターフェイスの AUX ポートまたは コンソール ポートに差し込みます。 図 1 は、ポートを示しています。 表 1 は、補助ポートとコンソール・ポートを示しています。
  3. ソケット DB-9 の端をデバイスのシリアル ポートに接続します。
    メモ:

    コンソール デバイスの場合、シリアル ポートを以下の値に設定します。

    • ボーレート—9600

    • パリティ-N

    • データ ビット—8

    • ストップビット-1

    • フロー制御:なし

図 1:コンソール ポートと補助ポート Console and Auxiliary Ports
図 2:コンソールおよび補助ケーブル コネクター Console and Auxiliary Cable Connector
表 1:MX2000 RCB のコンソール ポートと補助ポート

関数 No.

ラベル

説明

1

Aux

ラップトップ、モデム、またはその他の補助ユニットを接続します。

2

コンソール

ラップトップまたはコンソール端末を接続して、MX2000ルーターを設定します。