MX2010アラームLEDとアラームカットオフ/ランプテストボタン
2 つの大きなアラーム LED がクラフト インターフェイスの右上にあります。点灯すると、円形の赤色の LED が重大な状態を示し、システムがシャットダウンする可能性があります。点灯した三角形の黄色い LED は、監視やメンテナンスが必要な深刻な状態を示します。両方の LED を同時に点灯させることができます。
LED が点灯する状態は、クラフト インターフェイス上の対応するアラーム リレー接触もアクティブ化します。
赤と黄色のアラームを非アクティブにするには、アラーム LED の右側にある ACO/LT (アラーム カットオフ/ランプ テスト用)というラベルが付いたボタンを押します。アラームを非アクティブ化すると、両方の LED がオフになり、クラフト インターフェイス上の対応するアラーム リレー接触に接続されたデバイスが非アクティブになります。
表 1 は、アラーム LED とアラーム カットオフ ボタンの詳細を示しています。
形状 |
色 |
状態 |
LED 制御名 |
説明 |
---|---|---|---|---|
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赤 |
着実にオン |
重要なアラーム |
ルーターの機能停止の原因となる重大な状態を示します。考えられる原因には、コンポーネントの取り外し、障害、過熱などが考えられます。 |
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黄色 |
着実にオン |
警告アラーム |
保守アラートやコンポーネント温度の大幅な上昇など、重大だが非エラー状態を示します。 |
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– |
– |
アラームカットオフ/ランプテストボタン |
赤と黄色のアラームを無効にします。クラフト インターフェイス上のすべての LED を押し、保持すると、(テスト用に)点灯します。 |