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RAID アレイ

JSAアプライアンスは、ホットスワップ対応ハードディスクを搭載し、コンポーネントの冗長性を提供します。JSA7500 には RAID10 構成があります。ディスクのいずれかに障害が発生した場合、ディスクをホットスワップできます。

RAID(独立ディスク)の冗長アレイは、耐障害性とパフォーマンスの複数のディスクで構成されています。データストレージ用にサーバー内でRAIDアレイを使用し、複数のハークディスクドライブ間でデータを複製します。データの信頼性と I/O パフォーマンスを高めるように設計された RAID レベルは異なります。

RAID の主な概念は次のとおりです。

  • ミラーリング - データを複数のディスクにコピーする

  • ストライピング — 複数のディスクにデータを分割

  • エラー訂正—冗長データ ストレージで問題を検出して解決

JSA7500 は RAID10 を使用します。RAID1 ではミラーリングと二重の技術を使用して、データを冗長ディスクにコピーします。RAID10では、耐障害性のためにドライブが重複しています。

RAID アレイを監視するには、次のコマンドを使用します。

  • JSA7500 の場合、symlink を作成します。例えば、ln –s/opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64/bin/MegaCli

    • ドライブステータスの場合: /opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64 -PDlist -a Ø

    • RAID10 ステータスの場合: /opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64 -LDInfo -LAll –a Ø

  • JSA7500 RAIDの一貫性チェックについては、クロニを通じてスケジュールするか、 を使用してください /opt/MegaRAID/MegaCli/MegaCli64 -LDCC -Start -Lall -a Ø