Help us improve your experience.

Let us know what you think.

Do you have time for a two-minute survey?

 
 

JRR200 の初期設定の実行

CLI を使用した JRR200 ルート リフレクタの初期設定

CLI にアクセスして初期設定を実行します。

  1. ルートとしてデバイスにログインします。工場出荷時のデフォルト設定でデバイスの電源を入れると、パスワードを入力する必要はありません。
  2. (%)プロンプトで、 と入力 cli して CLI を起動し、Enter キーを押します。CLI 動作モードに入ると、プロンプトが山括弧(>)に変わります。
  3. (>)プロンプトで、Enter キーを押して入力 configure します。プロンプトは、設定モードに入ると から ># 変わります。
  4. クリアテキストパスワード、暗号化パスワード、SSH公開鍵文字列(DSAまたはRSA)を入力して、root認証パスワードを設定します。
  5. 管理インターフェイスのルートを設定します(オプションで、管理デバイスに MGMT ポートを直接接続しない場合にのみ必要です)。
  6. 設定変更をコミットします。
  7. RJ-45 ケーブルを使用して、デバイスの MGMT ポートを管理デバイスのイーサネット ポートに接続します。
  8. JRR200 ルート リフレクタ MGMT ポートは、Junos の em0 インターフェイスに内部マッピングされています。デフォルトでは、管理ネットワーク インターフェイス(em0)は DHCP を有効にして設定されています。管理ネットワークにDHCPサーバーがある場合、JRR200管理ネットワークインターフェイスには自動的にIPアドレスが割り当てられます。管理ネットワークにDHCPサーバーがない場合は、次の手順を実行して、管理ネットワークインターフェイスIPアドレスを設定する必要があります。
    1. デフォルトの管理インターフェイス設定を削除します。

    2. 管理インターフェイスに新しいIPアドレスを設定します。

    3. 設定変更をコミットします。

    4. 管理デバイスの IP アドレスを設定します。IPアドレスが管理インターフェイス(em0)と同じサブネットワーク上であることを確認します。

  9. デバイスの設定が完了したら、設定モードを終了します。

JRR200ルートリフレクタ工場出荷時のデフォルト設定

JRR200ルートリフレクタは、JRR200ルートリフレクタが出荷される際にZTP設定が有効になっている工場出荷時のデフォルト設定で設定されています。

以下は、JRR200ルートリフレクタの工場出荷時のデフォルト設定ファイルです。

JRR200ルートリフレクタの工場出荷時のデフォルト設定の表示

JRR200ルートリフレクタで工場出荷時のデフォルト設定を表示するには:

  1. root ユーザーとしてログインし、認証情報を入力します。
  2. デフォルトの設定ファイルのリストを表示します。

  3. 必要なデフォルトの設定ファイルを表示します。

設定に変更をコミットすると、新しい設定ファイルが作成され、それがアクティブな設定になります。現在のアクティブな設定に失敗した場合、 コマンドを load factory-default 使用して工場出荷時のデフォルト設定に戻すことができます。