このページの目次
Junos Space アプライアンスの DC 電源ケーブルの交換
アプライアンスのシャーシから電源ケーブルを取り外すために、次の部品とツールが利用可能であることを確認します。
(オプション)ESD接地ストラップ
プラス (+) ドライバー、No. 2
帯電防止袋または帯電防止マット
メモ:
アプライアンスに電源モジュールが 1 つしか取り付けられていない場合は、電源ケーブルを取り外す前にアプライアンスの電源を切る必要があります。
このトピックは、次のセクションで構成されています。
DC 電源ケーブルの取り外し
Junos Space アプライアンスから DC 電源ケーブルを取り外すには、次の手順を実行します。
DC 電源ケーブルの接続
DC 電源ケーブルを Junos Space アプライアンスに接続するには、次の手順を実行します。
- (オプション)手首に静電放電(ESD)接地ストラップを取り付け、ストラップを外部のESDポイントに接続します。
- 電源に接続されているすべてのケーブルの外部回路ブレーカーがある場合は、その電源を切ります。DC電源ケーブルリード両端の電圧が0 Vであること、および取り外しプロセス中にケーブルがアクティブになる可能性がないことを確認してください。
- 前面プレートの端子スタッドの上の透明なプラスチックカバーを取り外します。
- 電源ケーブルを DC 電源に接続します。DC 電源ケーブルをアプライアンスに接続する方法の詳細については、 『Junos Space アプライアンスへの DC 電源の接続 』トピックを参照してください。
- 前面プレートの端子スタッドに透明なプラスチックカバーを元に戻します。
- アース ラグをアース ターミナルに接続します。
- 電源に接続されているすべてのケーブルに対して、外部回路ブレーカーがあればスイッチをオンにします。
電源モジュールに電力を供給すると、Junos Space アプライアンスの電源がオンになり始めます。電源モジュールが正しく取り付けられ、正常に機能している場合、電源モジュールの LED は、電源モジュールがアプライアンスに電力を供給しているときは緑色に、電源モジュールがスタンバイ モード(アプライアンスに電力を供給していない)の場合はオレンジ色に点灯します。