CTP2000 プラットフォームへの PMC のインストール
PCIメザニンカード(PMC)はプロセッサモジュールに取り付けられており、現場で取り付けまたは交換できます。 図 1 に、PMC の位置を示します。
メモ:
PPF84プロセッサはPMCカードをサポートしていません。
図 1: CTP2000 プラットフォームの PMC の場所

PMC をインストールするには、次の手順に従います。
- デバイスの電源がオフになっていることを確認します。
- ラッチボタンを押しながら固定ネジを外し、エクストラクタを外側に押して、プロセッサモジュールを取り外します。
- PMC が以前に取り付けられていない場合は、プロセッサの前面パネルの PMC スロットにシールドが挿入されている可能性があります。このシールドをパネルの後ろからそっと押し出して取り外します。
- PMC には 4 本のネジがあります。2本のネジはスタンドオフに固定され、2本はPMCの前面アセンブリに取り付けられています。スタンドオフに固定されている 2 本のネジを外し、スタンドオフを PMC に取り付けたままにします。突起のある側にある前面アセンブリの 2 本のネジを外します。前面アセンブリは、PMC ハードウェアに接続したままにする必要があります。再度取り付けるためにネジを保管してください。
- PMC をプロセッサ基板に向かうプリント基板コネクタと、プロセッサの前面パネルから挿入されているファイバコネクタに合わせます。プロセッサーモジュールの位置合わせポストを PMC の位置合わせ穴に合わせます。
- PMC をプロセッサモジュールに軽く押し込みます。
- プロセッサモジュールの背面から、4 本のプラスネジを使用して、2 つの PMC スタンドオフポストおよび PMC 前面アセンブリをプロセッサモジュールに固定します。
- プロセッサを取り付け直します。