CTP2000マルチサービスインターフェイスモジュール
ジュニパーネットワークスのCTP2000 Circuit to Packetプラットフォームには、 図1に示すように、オプションで8ポートのシリアルマルチサービスインターフェイスモジュール(CTP2000-IM-8P-MSまたはCTP2000-IM8P-MS-B)が含まれます。
図1:CTP2000シリアルマルチサービスインターフェイスモジュール

シリアルマルチサービスインターフェイスモジュールで使用されるケーブルはCTP-CBL-4Qです。
モジュールは、次のモードで動作できます。
オーディオ:8 ビット、8 KHz 品質から 8 ビットから 16 ビット、48 KHz 品質(CD 品質)まで、さまざまな品質のオーディオに対応するシングル チャネルおよびデュアル チャネル オーディオ サポートを提供します。
4WTO—無線バックホールのスケルチサポートとともに、8ビット、8KHz品質のシングルおよびデュアルチャネルオーディオサポートを提供します。4WTO モードでは、マルチサービス インターフェイス モジュールは 4WTO ドーター カードと相互運用できます。
IRIG:インターレンジ計装グループタイムコード(IRIG-B)信号をIPネットワーク経由で転送できるようにします。
TDC—テレメトリアプリケーション向けに、IRIG/NRZデータに対して時間相関を組み合わせたサポートを提供します。
インターフェイス モジュールは CTP バンドルでサポートされています。バンドルを使用して、動作モードを設定します。