MINI-USB Type-Bコンソール ポートを使用したCTP151デバイスと管理コンソールの接続
Mini-USB Type-Bコンソール ポートを使用してCTP151デバイスの接続を開始する前に、次の手順に従います。
USB からシリアルへのドライバーがホスト コンピューターにインストールされていることを確認します。 ドライバは https://www.silabs.com/products/development-tools/software/usb-to-uart-bridge-vcp-drivers からダウンロードできます。
コンソール サーバーまたはラップトップのハイパーターミナルのプロパティが次のように設定されていることを確認します。
ボーレート—9600
フロー制御 - なし
データ—8
パリティ - なし
ストップ ビット - 1
DCD状態—無視
次の部品とツールが使用可能であることを確認します。
1 USB 2.0 スタンダード A - ミニ USB ケーブル(p/n 720-037982)。
RJ-45コンソール ポートまたはMini-USB Type-Bコンソール ポートを使用して、CTP151デバイスを設定および管理できます。コンソール入力は、一度に 1 つのポートでのみアクティブになります。
デフォルトでは、RJ-45 ポートがアクティブ コンソール ポートとして設定され、Mini-USB Type-B ポートがパッシブ コンソール ポートとして設定されます。
ラップトップまたはPCにDB-9プラグコネクタピンまたはRJ-45コネクタピンがない場合、一方の端に標準A USBコネクタ、もう一方の端にMini-USB Type-B(5ピン)コネクタがあるミニUSBケーブルを使用して、ラップトップまたはPCをCTP151デバイスに直接接続できます。
このセクションでは、Mini-USB Type-Bコンソール ポートを使用してCTP151デバイスを管理コンソールに接続する手順について説明します。
RJ-45コンソール ポートを使用したCTP151デバイスの設定と管理については、 CTP151デバイスの管理コンソールへの接続を参照してください。
Mini-USB Type-Bコンソール ポートを使用してCTP151デバイスをコンソールに接続するには、次の手順に従います。
- ミニUSBケーブルの標準Aコネクタをホストマシン(PCまたはラップトップ)に接続します。
- ミニUSBケーブルのミニUSBタイプB(5ピン)コネクタを、CTP151デバイスのミニUSBタイプBコンソールポート( CONとラベル付けされています)に接続します。
- CTP151デバイスを再起動します。
接続が確立されると、Mini-USB Type-B コンソール ポートがアクティブなコンソール ポートになります。Mini-USB Type-Bコンソール ポートに接続されたホスト マシンにはログ メッセージが表示され、そこからCTP151デバイスの機能を制御できます。