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    EX シリーズ スイッチ光ファイバー ケーブルのパワー マージンを計算する

    光ファイバー ケーブルのレイアウトや距離を計画する場合、リンクのパワー マージンを計算して、光ファイバー接続にシステム損失を解決するための十分な信号強度があり、さらに必要とする操作基準のレシーバの最小入力要件を満たしているかを確認します。 パワー マージン(PM)とは、減衰、またはリンク損失(LL)をパワー バジェット(PB)から引いた後の利用可能な電力量です。

    パワー マージンを計算する場合、実際のシステムのすべての部品がワーストケース レベルで動作しなくなるとは限らなくても、ワーストケース解析を使用してエラーのマージンを指定します。 パワー マージン(PM)がゼロより大きい場合は、パワー バジェットが、レシーバを運用するのに十分で、最大レシーバ入力電力を超えていないことを示します。 このことは、リンクが機能していることを意味します。 ゼロまたはマイナスの(PM)は、レシーバを運用するための十分な電力がないことを示します。 レシーバーの仕様を参照して、最大レシーバー入力電力を検索してください。

    パワーマージンの計算を開始する前に、以下のことを行います。

    リンクに対する光ファイバー ケーブルのパワー マージン(PMのワーストケース推定を計算するには、次の手順に従います。

    1. 当てはまるリンク損失(LL)の要因の推定値を合計することによって、リンク損失の最大値を決定します。— たとえば、Table 1 で表示されているさまざまな要因でのサンプルの値を使用します(ここでは、リンクは 2 km の長さのマルチ モードで、(PBは 13 dBm です)。

      リンク損失の要因

      推定リンク損失値

      サンプル(LL)計算値

      高位モード損失(HOL)

      • マルチモード — 0.5 dBm
      • シングルモード — なし
      • 0.5 dBm
      • 0 dBm

      モーダルおよび色分散

      • マルチモード — なし、帯域幅と距離の積が 500 MHz/km 未満の場合
      • シングルモード — なし
      • 0 dBm
      • 0 dBm

      コネクタ

      0.5 dBm

      このサンプルでは 5 つのコネクタがあると想定しています。 5 つのコネクタの損失は以下のとおりです。

      (5) * (0.5 dBm) = 2.5 dBm

      スプライス

      0.5 dBm

      このサンプルでは 2 つのスプライスがあると想定しています。 2 つのスプライスの損失

      (2) * (0.5 dBm) = 1 dBm

      ファイバー減衰

      • マルチモード — 1 dBm/km
      • シングルモード — 0.5 dBm/km

      この例では、2 km 長のリンクを想定。 2 km のファイバー減衰:

      • (2 km) * (1.0  dBm/km) = 2 dBm
      • (2 km) * (0.5 dBm/km) = 1 dBm

      クロック修復モジュール(CRM)

      1 dBm

      1 dBm

      Note: 装置および他の要因による実際の信号消失量に関する情報は、その装置に関するベンダーの説明書を参照してください。

    2. PMを計算するには、(LL)を(PBから引きます。

      PB – LL = PM

      (13 dBm) – (0.5 dBm [HOL]) – ((5) * (0.5 dBm)) – ((2) * (0.5 dBm)) – ((2 km) * (1.0 dBm/km)) – (1 dB [CRM]) = PM

      13 dBm – 0.5 dBm – 2.5 dBm – 1 dBm – 2 dBm – 1 dBm = PM

      13 dBm – 0.5 dBm – 2.5 dBm – 1 dBm – 2 dBm – 1 dBm = PM

      PM = 6 dBm

      計算されたパワー マージンがゼロよりも大きい場合は、リンクは転送用に十分な電力があることを示しています。 また、パワーマージン値は最大レシーバー入力電力を超えません。 レシーバーの仕様を参照して、最大レシーバー入力電力を検索してください。

    Published: 2014-04-14