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    EX8216 スイッチの冷却システムと換気

    EX8216 スイッチの冷却システムは 2個のファントレイからなります。各ファントレイには 9個のファンと 2個のファントレイ コントローラが搭載されています。ファントレイは、ホットインサートやホットリムーブに対応したフィールド交換対応ユニット (FRU) です。

    両ファントレイともシャーシ前面に、1つを左上、もう 1つを左下に垂直に取り付けます。各ファントレイの前部フェースプレートにはハンドルが付いており、ファントレイを取り扱うのに使用します。図 1を参照してください。

    図 1: EX8216 スイッチのファントレイ

    Image g020609.gif

    上下のファン トレイは同一のもので、相互に交換が可能です。両ファントレイとも、シャーシ前面から取り外しや交換ができます。ファントレイが取り外された後、スイッチは一定時間 (2分間) 動作し続けます。

    注意: ファントレイの交換では、取り外した状態を 2分以内にする必要があります。

    スイッチのシャーシ前面で、空気がサイド ツー サイドに流れています。吸気口はシャーシ右側にあり、ミッドプレーンからシャーシ前面への気流でシャーシを冷却します。シャーシに取り込まれた空気はラインカード ケージを通り、ファントレイの方向に流れます。温風はシャーシの左側から排気されます。図 2の前面図で気流を確認してください。

    図 2: EX8216 スイッチ シャーシ内の空気の流れ

    Image g020607.gif

    電源装置を冷やすための吸気口は、各電源装置の前面にあります。電源装置内で集められた温風の排気口は、シャーシ背面の下にあります。図 2の側面図で気流を確認してください。

    シャーシの後方とスイッチ ファブリック (SF) モジュールは、フロント ツー サイドの気流で冷却されます。ミッドプレーンからシャーシ後部への気流でシャーシを冷却する空気の吸気口は、シャーシ前面の、電源装置用スロットの下にあります。シャーシ前面からシャーシ後方に向かって取り込まれた空気は、上部ファントレイによってシャーシ上部に流れます。その後温風の向きが左に変えられ、シャーシの左側から排気されます。この空気の流れについては図 3を参照してください。

    図 3: EX8216 スイッチ シャーシ後部の空気の流れ

    Image g020640.gif

    注: 電源スロットの下にある吸気口をふさがないでください。

    ルーティング エンジン (RE) モジュールは、スイッチ コンポーネントの温度を監視します。通常の動作条件では、ファントレイ内のファンはフルスピード未満で動作します。各ファントレイには 2個のファントレイ コントローラが搭載されています。

    各ファントレイのそれぞれのファンには 1~9 の番号が割り当てられています。ファン 1~5 は 1番目のファントレイ コントローラによって制御されます。ファン 6~9 は 2番目のファントレイ コントローラによって制御されます。1つのファントレ��� コントローラに障害が生じると、もう一方のファントレイ コントローラがファントレイ内の残りのファンを作動し続けます。残りの作動可能なファンによってシャーシが十分に冷却される限り、スイッチは正常に動作し続けることができます。

    周囲温度がしきい値の 45°C (113°F) を超えた場合、温度を許容範囲の 0°C (32°F)~40℃ (104℃) に保つよう、作動中のファンの速度が自動的に調節されます。

    室温が動作範囲内であれば、1つのファンに障害が生じた場合でも、ファントレイが動作し続けシャーシを十分に冷却します。LCD パネルの Status メニューにある Environment Status で、ファンのステータスとシャーシの温度を見ることができます。「EX8200 スイッチの LCD パネル」を参照してください。

    ファンを 1つだけ交換することはできません。1つあるいはそれ以上のファンに障害が起きた場合、ファントレイ全体を交換する必要があります。

    警告: ファンにはファンガードがついていません。ファントレイを取り外す際は、動いているファンブレードに指で触れないよう、注意してください。

    Published: 2011-04-01