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EX8216 スイッチの換気とハードウェア保守用のすき間の要件
EX8216 の設置場所を計画する際は、スイッチの周囲に十分なすき間を確保してください。
![]() | 注: ホットアイル・コールドアイルを設けたデータセンターの換気の管理には、EX8200 用にカスタマイズされた Chatsworth Products, Inc のラック ソリューションが使用できます。 |
以下のすき間の要件に従ってください。
- シャーシの両側に最低 15.2cm (6インチ) のすき間を設けます。冷却システムが適切に機能するよう、シャーシ周囲の空気の流れを遮断しないでください。図 1および図 2を参照してください。
注: 電源スロットの下にある吸気口をふさがないでください。
図 1: EX8216 スイッチ シャーシ内の空気の流れ
図 2: EX8216 スイッチ シャーシ後部の空気の流れ
- スイッチを別の装置と一緒にラックあるいはキャビネットに取り付けている場合、別の装置からの排気がシャーシの吸気口に吹き込まないようにしてください。
- スイッチの前後には、それぞれ 61cm (24インチ) のスペースを設けてください。シャーシの両側に最低 15.2cm
(6インチ) のすき間を設けます。サービスマンがハードウェア コンポーネントの取り外しや取り付けを行えるよう、スイッチの前に十分なスペースを確保してください。NEBS
GR-63 では、ラックまたはキャビネットの前に最低 76.2cm (30 インチ)、後ろに最低 61cm (24 インチ) のすき間を推奨しています。図 3を参照してください。
図 3: EX8216 スイッチ シャーシの換気とハードウェア保守用のすき間の要件