一般的な電気安全ガイドラインおよび警告
このトピックは、EX シリーズ製品ファミリーのハードウェア デバイス(スイッチ、EX シリーズ冗長電源システム(RPS)、および XRE200 外部ルーティング エンジンなど)に適用されます。
このトピックは、QFX シリーズのハードウェア デバイスにも適用されます。
![]() | 警告: デバイスの特定のポートはイントラビルディング(建物内)インターフェイスのみを使用目的として設計されており(GR-1089-CORE Issue 4 に記載された Type 2 あるいは Type 4 ポート)、露出した OSP(局外設備)配線からの隔離が必要です。 NEBS 要件に準拠し、雷サージや商用の妨害電力から保護するため、ビル内ポートを OSP あるいはその配線に接続するインターフェイスに金属的に接続してはなりません。 デバイスのビル内ポートは、ビル内または露出しない配線にのみ適しています。 一次プロテクタの追加は、これらのインターフェイスを OSP 配線に金属的に接続する場合の保護として十分ではありません。 |
![]() | 注意: デバイスのコンポーネントの取り外しまたは取り付けの前に、静電放電(ESD)ポイントに ESD 接地ストラップを付け、手首に直接ストラップのもう一方の端を巻いてください。 ESD 接地ストラップを使用しなかった場合、スイッチが損傷する場合があります。 |
- 次の地域、国または国際的な電気規則に従ってデバイスを取り付けます。
- 米国—National Fire Protection Association (NFPA 70), United States National Electrical Code
- 他の国—International Electromechanical Commission (IEC) 60364, Part 1~Part 7
- TN 電源系統の評価
- カナダ—Canadian Electrical Code, Part 1, CSA C22.1
- 電気災害が起きた際にすばやく電源を切れるよう、作業している部屋の非常電源切断スイッチの位置を確認してください。
- アースを接続する前に、接地面に汚れがなく、ブライト仕上げがなされていることを確認します。
- 作業場所が危険な状態であると予想される場合は、単独で作業しないでください。
- 電源が回路から遮断されていると決めてかからないでください。 作業を始める前に必ず回路をチェックします。
- 床面の湿気、接地していない電源延長コード、安全接地の欠落など、作業領域における潜在的な危険を慎重に予測してください。
- 示された電気定格の範囲内でデバイスを操作し、製品使用の指示に従ってください。
- デバイスや周辺装置が安全かつ正しく機能するよう、接続する周辺装置に指定されたケーブルおよびコネクタを使用し、それらが良い状態であることを確認してください。
本デバイスのハードウェア ドキュメントに記載されているように、デバイスの電源をオフにしたり、デバイスへの電力を遮断したりすることなく、多くのデバイス コンポーネントの取り外しや交換を行うことができます。 損傷していると思われる装置は取り付けないでください。