最終ホップルーターでラベルをポップするために RSVP を構成しています
LSP の送信ルーターでアドバタイズされたラベル値を制御できます。デフォルトのアドバタイズラベルはラベル 3 (暗黙的な Null ラベル) です。ラベル3がアドバタイズされている場合、penultimate ホップルーターはそのラベルを削除して、パケットを発信ルーターに送信します。究極のホップ・ポップアップが有効になっている場合、 ラベル 0 (IP バージョン 4 [IPv4] Explicit Null ラベル) が通知されます。究極のホップ・ポップアップにより、MPLS ネットワークを通過するパケットにラベルが含まれるようになります。
ジュニパーネットワークスルーターは、着信ラベルに基づいてパケットをキューに入れます。他のベンダーのルーターは、パケットを別のキューに置いてしまうことがあります。複数のベンダーのルーターを含むネットワークを使用する際には、このことを念頭に置いてください。
RSVP の最終ホップポップアップを構成するには、 explicit-null以下のステートメントを含めます。
このステートメントは、以下の階層レベルで含めることができます。
[edit protocols mpls]
[edit logical-systems logical-system-name protocols mpls]