アカウンティングファイルの管理
SRX300、SRX320、SRX340、SRX345、SRX550M で、SRX1500、SRX4100、SRX4200、SRX4600 の各デバイスを構成してアカウンティングデータをログファイルにキャプチャする場合は、アカウンティングファイルの場所を DRAM に設定します。
アカウンティングファイルのデフォルトの場所は、 cfs/var/logコンパクトフラッシュ (CF) カード上のディレクトリです。この nonpersistentオプションにより、CF カードへの読み取り/書き込みトラフィックを最小限に抑えることができます。システムに構成されてnonpersistentいるすべてのアカウンティングファイルに対して、このオプションを使用することをお勧めします。
CF でのログファイルの格納には次のようなものがあります。
- CLI で設定モードに入ります。
- DRAM and replace でアカウンティングデータログファイルを作成する filenameファイルの名前を使用します。[edit]user@host# edit accounting-options file filename
- アカウンティングログファイルを DRAM ファイルに保存します。[edit]user@host# set file filename nonpersistent
アカウンティングデータ用のログファイルが DRAM に保存されている場合、これらのファイルはデバイスの再起動時に失われます。そのため、これらのファイルを定期的にバックアップすることをお勧めします。
CLI nonpersistentオプションは、SRX5000 シリーズデバイスではサポートされていません。