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2015

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ジュニパーネットワークス、物理・仮想ファイアウォールの 大幅なパフォーマンス向上と新機能を発表

―「SRX5000シリーズ」の新機能「Express Path」が遅延を削減し、 ラインスピードで膨大かつ多様なアプリケーションの保護を実現― ―仮想ファイアウォール「vSRX」がアプリケーションの可視性を提供―

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、サービス・ゲートウェイ 「SRX5000シリーズ」のパフォーマンスを大幅に向上させる新機能「Express Path」を発表しました。この新機能は、スループットを1 テラビット/秒(Tbps)に引き上げ、かつ遅延を大幅に削減することにより、「SRXシリーズ」によるモバイル・インフラとデータセンター・ネットワーク間にある大量のデータ・トラフィックの管理を実現します。また、ジュニパーネットワークスは、クラウドおよびハイブリッド・データセンターの保護を強化するために、新たなアプリケーション・セキュリティ機能として、仮想ファイアウォール「vSRX」(旧称:Firefly Perimeter)の「AppSecure 2.0」への対応を発表しました。

1日1,000億件を超える取引を処理するリアルタイムの情報分析、ハイパフォーマンス・コンピューティングおよび市場データ・システムの登場により、高速ネットワークを構成するセキュリティデバイスは、最大限の保護と信頼できるハイパフォーマンスを提供する必要があります。これらのネットワークを構築する企業としては、ハイパフォーマンス・コンピューティングに取り組む企業、高頻度取引を行う金融事業者、膨大なユーザ情報をサイバー攻撃の脅威から保護しようとするサービスプロバイダ、クラウド・プロバイダなどがあげられます。かつては可用性が99.999%であれば適切だと考えられていましたが、今日では事実上ゼロ・ダウンタイムが求められています。しかし、最も信頼できる品質で高度なネットワーク・セキュリティを確保することは難しく、これらの企業では、パフォーマンスとセキュリティのどちらかを犠牲にせざるを得ないケースが頻繁に起きています。

「SRXシリーズ」のファイアウォールは、情報の機密性とパフォーマンス要件に基づいてトラフィック・フローのセキュリティを能動的に管理する高速サービス・パスにより、パフォーマンスとセキュリティにおける妥協を解消します。本製品は、すべてのトラフィックに対するセキュリティ・リソースの適切な優先付けと割り当てを実現しながら、利用可能な帯域幅の増加と、99.9999%の信頼度を誇るパフォーマンスを提供します。

本ニュースのハイライト

ジュニパーネットワークスは、最新のI/Oカード(IOCII)向けの新たなソフトウェア「Express Path」を発表しました。これにより、企業は自社ネットワーク内で「SRX5000」シリーズを柔軟かつ効率的に導入でき、多様なアプリケーションを保護できるようになります。

  • トラフィック・フローに対する高度なセキュリティ

    • 「Express Path」により企業は、自社ネットワーク内で「SRXシリーズ」のファイアウォールを柔軟かつ効率的に導入できます。これにより、通常のトラフィックと遅延の影響を受けやすいトラフィックの双方を、同一のラインカードであってもポリシーごとに分けて保護することが可能です。

    • ジュニパーネットワークスの「Express Path」とハードウェア最適化により、「SRXシリーズ」のファイアウォールは、特定のトラフィックを優先的にIOCIIハードウェア上で高速転送し、アプリケーションに高いスループットと低遅延を提供できます。これにより、企業はセキュリティ・リソースをより効率的に利用できるようになるため、構成の縮小によって大幅なコスト削減を実現できます。

    • 本ソリューションは、アクティブなセッション・フローを特定および優先することにより、トラフィックのタイプごとに適切なセキュリティ対策を実現します。

  • 大幅なパフォーマンス向上

    • 「SRXシリーズ」上の「Express Path」は、あらゆるパケットサイズにおいてスループットのパフォーマンス向上をもたらし、7 マイクロ秒未満の低遅延を実現します。

    • 「SRX5000シリーズ」サービス・ゲートウェイ向けの100 ギガビット/秒のインターフェイスでも「Express Path」がサポートされます。これは、大量のデータを高速、セキュアかつ頻繁に交換、転送する必要がある企業にとって有効です。

    • 「Express Path」の1 テラビット/秒の速度によって、自社ネットワーク上に膨大なトラフィック量を抱える大企業や、大量の顧客情報を抱える金融事業者、政府、サービスプロバイダ(有線・無線)など、スピードがビジネスに不可欠となる様々な場面でも、「SRXシリーズ」のファイアウォールの導入が可能になります。

  • 導入時の柔軟性と運用効率の向上

    • 「SRXシリーズ」のファイアウォール性能の向上は、セキュリティの有効性を犠牲にすることなく実現されています。「Express Path」は、特定のトラフィックのタイプに最適な速度が求められる場面で有効活用することができます。

    • 「SRXシリーズ」は、既存のカードとシャーシに下位互換性があるため、システムをアップグレードする際に、ソフトウェアとハードウェアの全てをアップグレードする必要がありません。これにより、アップグレードにかかるコストを最小限に抑制します。

「vSRX」の次世代型セキュリティ機能群「AppSecure 2.0」へのサポート

  • また、ジュニパーネットワークスは、仮想ファイアウォール「vSRX」が、「SRXシリーズ 」向けの次世代型セキュリティ機能群「AppSecure 2.0」の主要な機能をサポートすることを発表しました。このアプリケーションの可視化と管理機能は、仮想化およびクラウド環境を高度なアプリケーション・ベースの脅威から保護します。「vSRX」の機能強化は、統合されたコネクティビティとルーティング、統合脅威管理(UTM)、侵入防止システム(IPS)といった既存のサービス群に対してレイヤ7ファイアウォール・サービスを追加することにより、ジュニパーネットワークスの仮想セキュリティ・ソリューションを完成させます。

  • 「vSRX」のソフトウェア・ベースのネットワークおよびセキュリティ・サービス・ポートフォリオは、ジュニパーネットワークスのクラウド専用のSDNソリューション「Contrail」、およびそのオープンソース・プロジェクトである「OpenContrail」、その他サードパーティ製による様々なSDNソリューションなどの、様々なネットワーク機能仮想化(NFV)とSDNソリューションと共に使用することができます。

本リリースに関するコメント

ジュニパーネットワークスのジュニパー開発革新担当のバイスプレジデント兼セキュリティ・チーフ・テクノロジー・オフィサー、クリストファー・ホフ(Christofer Hoff)は、次のように述べています。「企業は自社ネットワークの速度の向上に取り組む上で、需要に対応したネットワーク・セキュリティを確保しなければいけないという課題に常に直面しています。今回発表した『SRXシリーズ』と『vSRX』の強化は、こうした企業の保護を最大化する高度な機能と、パフォーマンスを向上させる能力をもたらします。スピードと有効性は、費用対効果的で柔軟性のあるセキュアなネットワークを維持するために不可欠であり、当社はお客様がこれを実現できるように支援してまいります。」

参考資料(英語):

<報道関係からの問合せ先>
エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
juniperjp@edelman.com

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、ルーティング、スイッチング、セキュリティにイノベーションをもたらします。ネットワーク・コアから消費者向けデバイスまで、ジュニパー ネットワークスのイノベーションはネットワーキング体験とビジネスを変革するソフトウェア、シリコン、システムを提供しています。ジュニパーネットワーク スに関する詳細な情報は、以下をご覧ください。
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