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2013

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ジュニパーネットワークス、次世代クラウド・データセンター向け 新アーキテクチャ「MetaFabric™」を発表

―革新的なシステム設計、豊富な機能を持つシリコン、適応性に優れたソフトウェアを統合し、 複数のデータセンターを単一のデータセンターとして稼動・運用・管理―

ジュニパーネットワークス(NYSE: JNPR)は、企業やサービスプロバイダが地理的に分散した複数のデータセンターを管理する際に直面する課題を解決する、次世代データセンター向けの新アーキテクチャ「MetaFabric™」 を発表しました。「MetaFabric」により、複数のデータセンター拠点内および拠点間でのアプリケーションの導入と配信が簡素化され、迅速に展開す る事が可能になります。また、この新アーキテクチャは、ジュニパーネットワークスのネットワーク・イノベーション、プロフェッショナル・サービス、戦略的 パートナーシップを顧客に提供し、よりセキュアかつ効率的なデータセンター・ネットワークの運用を実現します。

ネットワーク・インフラは現在、台頭しつつある最新のデータセンター技術に対応できる俊敏性を備えておらず、クラウド、モバイル、ビッグデータといったビジネスの可能性が十分に活用されていない状況にあります。ガートナー社は、‘従来のネットワーク設計は、現在のユーザーのニーズを適切にサポートしておらず、ネットワーク設計者は、これまでの技術重視からユーザーやビジネス・プロセス重視に転換する必要があります 。’と述べています。「MetaFabric」アーキテクチャは、このパラダイムを変革し、ネットワーク設計者の収益化にかかる時間を短縮します。

「MetaFabric」は、スイッチング、ルーティング、オーケストレーション、SDN(Software-Defined Networking)、セキュリティ・ソリューション、技術パートナーシップの包括的なポートフォリオを通じて提供されるため、企業は既存インフラを置き換えることなく、変化するデータセンターへのニーズに適応し、投資を保護する事ができます。また、「MetaFabric」により、顧客は複数のデータセンターにおけるネットワーク・リソースを効率よく一括管理することで、ビジネスの俊敏性とコスト効率の大幅な向上とともに、エンドユーザーのアプリケーション体験を改善します。

本ニュースのハイライト:


  • 「MetaFabric」アーキテクチャ:「オープン」、「シンプル」、「スマート」という3つの指針を基盤とし、ジュニパーネットワークスまたは他社が提供する広範なハードウェアおよびソフトウェア・ソリューションとの相互運用性を統合することを実現します。
    • 「オープン」:オープン・インタフェースに基づく「MetaFabric」は、ベンダーロックインしないため、いかなる構成のデータセンター環境とも統合することができます。
    • 「シンプル」:簡素化されたアプローチにより、顧客はアプリケーションに影響を及ぼすようなサービスの中断をせずにデータセンター・ネットワークを導入、運用、管理し、運用コストを削減することができます。
    • 「スマート」:内蔵されたインテリジェンスとアナリティクスによる柔軟性と適応性を備えたデータセンター・ ネットワークのメリットを活用し、顧客はクラウド、モバイル、およびビッグデータ・アプリケーションを迅速に導入できるため、ビジネス・ニーズの発展にあ わせて投資を保護することができます。
  • 「MetaFabric」アーキテクチャの構成単位:複数の導入オプションでの完全な相互運用性とシームレスな統合を確保するために、「MetaFabric」は新規および既存のスイッチング、ルーティング、SDN、およびジュニパーネットワークスのセキュリティ・ソリューション一式を含むセキュリティ製品を提供します。本日発表した新製品は以下の通りです。
    • 10Gおよび40Gアクセス・スイッチ「QFX5100」ファミリー:「QFX5100」ファミリーは、最速のTop of Rack (ToR)スイッチで構成され、ヒットレスかつダウンタイムのないデータセンター向けに優れた柔軟性と弾力性を提供します。
    • 「MXシリーズ」ルーターに独自のSDNおよびWAN機能を新搭載: ジュニパーネットワークスの3Dユニバーサル・エッジ・ルーター「MXシリーズ」が、ユニバーサルSDNゲートウェイとして機能するようになり、物理ネッ トワークと仮想ネットワークをシームレスに接続します。また、Ethernet VPN(EVPN)のサポートを付加することで、WAN全体に最も効率的なフォワーディング・パスを構築し、パフォーマンスを最大化します。
    • データセンター最適化のための適応性に優れたSDNソリューション :「MetaFabric」は、SDNコントローラの新興エコシステムに最適なネットワーク基盤です。ジュニパーネットワークスは本日、「Juniper Networks Contrail」 がVMware ESXiをサポートし、顧客にさらに広範な選択肢を提供することを発表します。また、「MetaFabric」によって、顧客はOpenStackおよび CloudStackオーケストレーション・プラットフォーム、ならびに「Contrail」やVMware NSXなどのSDNコントローラに対して、ジュニパーネットワークスのシステムを直接接続できるようになります。
  • ソリューションおよびパートナーシップ:「MetaFabric」アーキテクチャは、さまざまなソリューションを利用することができ、多様なサービスとチャネル・パートナー・プログラムよって強化されています。
    • 「 MetaFabric Reference Architecture 1.0 」: 「MetaFabric」アーキテクチャの相互運用性を実証するために、ジュニパーネットワークスは「MetaFabric Reference Architecture 1.0」をリリースし、VMwareの仮想データセンターを導入する顧客とパートナーに簡素化された実践的な指針を提供しています。この実証済みのリファ レンス・アーキテクチャは、ジュニパーネットワークスのルーター、スイッチ、セキュリティ・ソリューションとマイクロソフト製アプリケーションを実行する EMC、VMware、IBMのシステムを統合します。これにより、顧客は製品およびソリューション・レベルでの互換性を確保し、仮想データセンターの アーキテクチャをより低いリスクで導入することができます。
    • 「 MetaFabric Professional Services 」:ジュニパーネットワークスは、「MetaFabric」の導入にかかる時間とリスクを軽減しつつ顧客の投資を最大化するための「MetaFabric Professional Services」を発表しました。これは、導入プロセス全体にわたって顧客を支援することを目的とし、評価、企画、設計、早期移行サービスが組み込まれています。
    • チャネル・パートナー・プログラム :ジュニパーネットワークスは、効果的なクラウドおよびSDNソリューションの提供を望むパートナーに対しトレーニングと認定を行なう「Partner Advantage Cloud」プログラムを、今年9月に発表しました。Eliteレベル・パートナー向けの本プログラムは、パートナーによる新たな収益機会および収益増加機会を創出しつつ、信頼できるアドバイザーのネットワークを顧客に提供し、クラウドへの移行に関する専門知識と指針を提供します。

ロータスF1チームのITおよびISディレクター、グレーム・ハックランド(Graeme Hackland)氏は、次のように述べています。「グランプリレースというのは、競争におけるわずかな改善を意味しますが、当チームのパフォーマンスはテクノロジーと本質的に結びついています。このITオペレーションの鍵となるのが、二つのデータセンター間の柔軟なプロビジョニングとアプリケーションの俊敏性、パフォーマンスの最適化を確実にすることです。ジュニパーネットワークスのMetaFabricアーキテクチャによるイノベーションは、変化の速いビジネスを抱える企業に新たな次元のデータセンター・パフォーマンスをもたらします。」

InterVision Systems Technologies Inc.のプレジデント、ジェーソン・グレス(Jason Gress)氏は、次のように述べています。「当社は定期的に新技術の評価を行い、顧客が競争の優位性を獲得するために企業内ITインフラの最適化などを行なうことをサポートしています。ジュニパーネットワークスのMetaFabricアーキテクチャによって、チャネル・パートナーはより柔軟なデータセンター・ソリューションの構築と導入を実現できるようになります。新たに導入された、包括的なイネーブルメントとトレーニング・リソースであるJuniper Partner Advantage Cloudプログラムとあわせ、ジュニパーネットワークスは当社が価値のあるクラウド対応のソリューションを顧客に提供することをサポートしてくれています。」

IDCのデータセンター・ネットワーク担当リサーチディレクター、ブラッド・ケースモア(Brad Casemore)氏は、次のように述べています。「IT業界の多くのリーダーは、データセンターの俊敏性をより高めることに注力しています。ジュニパーネットワークスのMetaFabricは、将来の俊敏な次世代データセンター・ネットワークへのスムーズな移行と投資保護を高い次元で実現します。迅速かつセキュアなデータセンター運用の拡張、新規アプリケーションの導入、ネットワーク・レイヤでの仮想化管理において、MetaFabricはデータセンターのコンピュート・ストレージ・ネットワーク・スタックの価値をより高めることができます。」

ジュニパーネットワークスのプラットフォームシステム部門担当執行副社長、ラミ・ラヒム(Rami Rahim)は、次のように述べています。「IT業界のリーダーは、ビジネスの厳格な要求に応え、スマートかつ革新的な手法によるクラウド活用と、インフラとデータを堅牢にする革新的なソリューションを提供できるネットワークを求めています。MetaFabricは、企業が物理および仮想、またプライベートおよびクラウドなどの複数のデータセンターを単一の柔軟なネットワーク・リソースのプールとして運用することを初めて実現し、企業とサービスプロバイダがアプリケーション主導の世界へ移行するうえで、優れた柔軟性と効率性を提供します。」

参考資料(英語):


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