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2009

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NYSEユーロネクストとジュニパーネットワークス、グローバル・トレーディング・データセンター向けの超低遅延ネットワーク計画を発表

-ジュニパーネットワークスのデータセンターソリューションがクラウド・コンピューティング時代の次世代ネットワークインフラを構築-

世界最大の証券取引グループであるNYSEユーロネクスト(本社:米国ニューヨーク州ニューヨーク、NYSE Euronext, Inc, NYSE:NYX)とジュニパーネットワークス(本社:米国カリフォルニア州サニーベール、Juniper Networks, Inc. NASDAQ:JNPR)は本日、新たに設立されるNYSEユーロネクストの統合グローバル・データセンター向けの、最新鋭の超低遅延コアネットワークを共同で設計することを発表しました。NYSEユーロネクストが新設するデータセンターは、ニューヨークとロンドンの広域首都圏の2箇所に拠点を置き、一日数十億件以上の取引や各種資産クラス、各地域の相場をサポートします。この2つの新規データセンターは、2010年の操業開始を予定しており、より大きなネットワーク規模と効率性を提供し、グローバル・データセンターの総拠点数を10拠点から4拠点に統合するという同社の取組みに貢献します。この新規データセンターでは、内部遅延を往復で50マイクロ秒以内という前例のない超低遅延に抑えるため、ジュニパーネットワークスのデータセンター・インフラストラクチャ・ソリューションと先進的なデータセンター・ファブリック・テクノロジーの活用が計画されています

NYSEユーロネクストの副社長 兼 共同グローバルCIOであるスティーブ・ルビノウ(Steve Rubinow)氏は、次のように述べています。「ジュニパーネットワークスのシンプルなデータセンター構築手法により、大幅にコストを削減しながら、超低遅延の10GbEネットワークを展開する予定です。ジュニパーネットワークスが開発した画期的なテクノロジーは、新規データセンターの非常に厳しい要件を満たし、現在のデータセンター・ネットワーク管理における複雑性やコストを大幅に低減し、大容量で低遅延のネットワーク展開が可能になります。また、何万という10GbEポートに対応できる次世代データセンター・ファブリックにより、我々の競争力も強化されます。このような柔軟で効率的なインフラストラクチャにより、我々はTCO(総所有コスト)を最小限に抑えながら、顧客に今までに無いスケールで優れた機能を提供します」

NYSEユーロネクストのトレーディング・ネットワークは、ジュニパーネットワークスの「EXシリーズ」イーサネット・スイッチおよび「MXシリーズ」イーサネット・サービス・ルーターの高性能スイッチング/ルーティング・テクノロジーを活かすことで、ネットワーク・パフォーマンス、信頼性、セキュリティ、スループットを実現できる設計となっています。これにより、世界最大で最も柔軟に現金取引の可能なNYSEユーロネクストは、自社のクライアントに対し、低遅延で高頻度の取引市場での成功に必要不可欠なテクノロジーを提供できます。

ジュニパーネットワークスCEOのケビン・ジョンソン(Kevin Johnson)は次のように述べています。「グローバル金融マーケットでの競争優位性は、マイクロ秒単位で計られます。その中で、NYSEユーロネクストのトレーディング・ネットワークは、一日数十億件以上の取引をサポートする世界でも最先端のハイ・パフォーマンス・ネットワーキングです。NYSEユーロネクストのテクノロジー・ビジョンは、電力消費を抑えてオペレーション・コストを削減しつつ、更なる高い拡張性とパフォーマンス、そしてネットワークの簡素化を実現するシングル・データセンター・ファブリックというジュニパーの次世代データセンターのロードマップと連携しています」

2007年に実現したNYSEグループとユーロネクスト N.V.との合併により実現されつつあるテクノジー相乗効果の基盤として、NYSEユーロネクストはグローバル・データセンターを4拠点に統合することで、大幅なコスト削減と管理効率性向上の実現に尽力します。この4拠点とは、パリとニューヨークにある既存のデータセンターに、これらを補完するニューヨークとロンドンの広域首都圏に新設する2施設となります。

IDCエンタープライズ・コミュニケーションズ・インフラストラクチャ・サービス 取締役 アブナー・ジャーマノウ(Abner Germanow)氏は、次のように述べています。「次世代のトレーディング・プラットフォームを構築する取組みには、社内のネットワーク、コンピューティング、ストレージのそれぞれの担当エンジニアチームと、テクノロジーサプライヤーとの協力体制が必要です。NYSEユーロネクストのビジネス・パフォーマンスは、ジュニパーネットワークスの戦略の正しさを実証し、世界で最も要求の厳しいネットワークへの革新を後押しする、同社のネットワーク・パフォーマンスと直接的な相関関係にあります」

データセンターのコアデザインは、「EX8216」イーサネット・スイッチを主体としています。「EX8216」イーサネット・スイッチは、ワイヤスピード・パフォーマンス、低遅延、キャリアクラスの信頼性と拡張性の実現に特化しており、これによりNYSEユーロネクストは、ネットワーク・レイヤーの統合と、インフラストラクチャ全体の機器コストと運用コストの削減が可能となります。このアーキテクチャは、トップ・オブ・ラックに「EX2500」イーサネット・スイッチを使用し、ワイヤスピード・スループットを実現する10GbEポートにより、データセンターの高性能サーバーへのアクセスを提供します。また、NYSEユーロネクストは、MPLSネットワークによるネットワークの仮想化、低遅延マルチキャスト、高度なQoS(クオリティ・オブ・サービス)などの高度なルーティング機能と高い可用性を実現するジュニパーネットワークス「MXシリーズ」イーサネット・サービス・ルーター・シリーズを活用することも計画しています。

「EX8216」および「MXシリーズ」は、ルーティング機能、スイッチング機能、セキュリティ機能、ネットワークサービスを統合した単一OSである、ジュニパーネットワークスの「JUNOS®」を使用します。これにより、NYSEユーロネクストのネットワーク管理者は、変化するビジネスの要求に対し、新しいサービスとアプリケーションを迅速かつ高いコスト効率で、簡単にカスタマイズできるようになります。

ジュニパーネットワークスの「EXシリーズ」イーサネット・スイッチおよび「MXシリーズ」イーサネット・サービス・ルーターに関する詳しい情報は、以下のURLからご覧になれます。

  • 「EXシリーズ」イーサネット・スイッチ http://www.juniper.net/jp/jp/products-services/switching/ex-series/
  • 「MXシリーズ」イーサネット・サービス・ルーター http://www.juniper.net/jp/jp/products-services/routing/mx-series/
  • JUNOS® http://www.juniper.net/jp/jp/products-services/nos/

NYSEユーロネクストについて

NYSEユーロネクストは、世界最大の証券取引グループであり、ヨーロッパおよび米国でキャッシュエクイティ、先物、オプション、為替取引商品、債権、市場データ、コマーシャル・テクノロジー・ソリューションなどのさまざまな金融商品とサービスを数多く取り扱っています。世界で8,000以上の上場銘柄を持つNYSEユーロネクストの株式市場(ニューヨーク証券取引所、ユーロネクスト、NYSE Arca、NYSE Amex)は、世界の株式取引のおよそ40%を占めており、世界で最も流動性の高い株式取引グループです。また、NYSEユーロネクストは、売買高で世界第2位のヨーロッパの大手デリバティブビジネスであるNYSE Liffeも運営しています。NYSEユーロネクストは、画期的な取引ソリューション・ユニットで傘下であるNYSE Technologiesを通じ、総合的なグローバル・コマーシャル・テクノロジー、接続性、市場データ製品とサービスを提供しています。NYSEユーロネクストは、S&P500インデックスの一部であり、S&P100インデックスの中では唯一の証券取引運営会社です。NYSEユーロネクストに関する詳しい情報は、以下のURLでご覧になれます。 www.nyx.com

Media Contact

エデルマン・ジャパン株式会社
岡田、安達、中田
電話:03-4360-9000
juniperjp@edelman.com

ジュニパーネットワークスについて

ジュニパーネットワークスは、ハイ・パフォーマンス・ネットワーキングのリーダーです。サービスおよびアプリケーションの一元化されたネットワークにおける展開を加速するのに不可欠な、即応性と信頼性の高い環境を構築するハイ・パフォーマンスなネットワーク・インフラストラクチャを提供するジュニパーネットワークスは、お客様のビジネス・パフォーマンスの向上に貢献します。ジュニパーネットワークスに関する詳細な情報は、以下のURLでご覧になれます。www.juniper.net/jp/jp/

ジュニパーネットワークス株式会社について

〒163-1035東京都新宿区西新宿 3-7-1新宿パークタワー N棟 35階 電話番号(代表): 03-5321-2600

Juniper Networks、JUNOS、および Juniper Networksロゴは、米国をはじめ世界各国で Juniper Networks, Inc.の商標として登録されています。その他記載されている商標、サービス・マーク、登録商標、登録サービス・マークは、各所有者に所有権があります。

<報道関係者からのお問い合わせ先> 共同PR株式会社 第一業務局 小野、児玉 TEL:03-3571-5326 E-mail: japanmedia@juniper.net

【米国リリース抄訳】 ※当資料は、6/24に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。